アムズサポート協同組合の口コミや評判

 最終更新日:2023/02/21

アムズサポート協同組合の画像

名称: アムズサポート協同組合
住所:〒252-0001 神奈川県座間市相模が丘1丁目24−1オリバービル5階
電話番号:042-740-0237

今回は、外国人技能実習制度を受け入れているアムズサポート協同組合の特徴についてご紹介します。発展途上国の経済を活性化させるための人材を育成させるために、外国人技能実習制度があります。外国人技能実習制度について詳しく知りたい方や、今後活用していきたいと考えている方は一緒に学んでいきましょう。

外国人技能実習制度の受け入れを行う一般管理事業監理団体

一般監理事業とは許可を受けて実習監理する団体のことをいいます。一般監理事業では技能実習1号~3号まで監理できる許可期間は5年または7年とされています。

受け入れ可能人数枠も1号だと基本人数枠、2号だと基本人数枠の2倍、3号だと基本人数枠の6倍の人数になります。基本的に、一般監理事業のほうが特定監理事業に比べて優遇されているのです。技能実習で7年の許可が出る条件は優良な能力や実績、業務改善命令を受けていないなどの条件があります。

特定監理事業との違いに対しては技能実習が1号~2号まで、監理できる期間が3年または5年という違いがあります。特定監理事業は2号までしか受け入れができませんが、一般監理事業は3号まで受け入れが可能となります。

特定監理事業で実績や優良の認定条件を満たすことで、一般監理事業に認められるようになるのです。

技能実習生の面接準備から帰国までの3年半にわたりサポート

アムズサポート協同組合では技能実習生を徹底的にサポートしています。サポート内容は必要な書類の作成、技能実習の指導、相談、ほかにも問題が起こればその都度対処します。

技能実習生の助けとなるように心の負担を少なくするのも大切な仕事の一つです。サポート業務の中でも主な仕事の一つが書類作成代行業務です。入国申請書類の作成では、現地作成書類の翻訳や企業の計画書の作成まで行い、その数は膨大です。

書類作成の流れは以下になります。雇用計画書の作成では、日本語と母国語の併用義務があり、作成する際には注意が必要になります。労働基準監督署届出書類の作成では、時間外労働に対する書類などの労働条件に対する書類のサポートまで行うのです。

そのほかにも税務署に提出する税金に対する書類や市町村役場に提出する県民税や保険の書類関連、技能検定試験申込書類の申込みや問題作成、在留資格変更用申請書類、3か月ごとに実習内容をヒアリングし入管に提出する監査報告書作成書類など多数あります。

1人の外国人労働者に対する書類がこれほど膨大に必要になるとは知りませんでした。外国人技能実習生では対応できない書類作成の代行業務は重要な仕事になるのです。書類作成以外にもサポート業務は無数にあります。

巡回指導がその一つです。現地での技能実習生の面談や入国する前段階での履修状況を確認して、必要になる能力を学んでもらうこともあります。入国や帰国する際の手続きや送迎も大事な仕事です。

国内講習の指導では日本で生活する際に必要な知識を教え、企業に引き渡す手続きを諸々行います。企業側の担当者、技能実習生との面談は月に1回は必ず行い、トラブルがあった際には迅速に対応しています。

また、技能実習生が帰国する際にはスムーズに手続きを行い、帰国してからのトラブルがないように徹底しています。書類作成のみならず技能実習生に対しての指導や面談等を逐一行い、トラブルを未然に防いでいるのです。

技能実習制度の受入れから帰国までの流れ

ここからは技能実習生を受け入れてから帰国するまでの流れを一とおり説明します。

その前に簡単に技能実習制度について解説します。そもそも技能実習制度とは発展途上国の経済の更なる発展、産業復興の担い手となる人を育成する制度となり、日本の産業を経験して技能を習得してもらう制度となります。

日本の国際協力、国際貢献につながっているのです。技能実習生の受入れから帰国の流れとしては入国7か月前に面接することからはじまります。6か月前に入国申請のため入国前講習があり、入国してからは国内講習、2か月前に配属先が決まるため、銀行や市役所、配属先のサポートを行います。

1年目の技能実習1号は月に1回の巡回訪問を挟みつつ、9か月目の技能検定試験をし、2号へ移行します。2年目の技能実習2号は定期的な巡回講習、31か月目技能検定試験3級を受験し、3号に移行準備をします。

その後は満了帰国や一時帰国します。4年目、5年目は20か月目に技能検定試験2級を受験し、5年目が終了になるのです。技能実習のさまざまな段階を経て、検定試験を受けて級を上げる形になります。

アムズサポート協同組合では技能実習生が安心して日本の産業を学べるように、母国語が在籍して、検定試験に合格できるようオリジナル教材を準備して対応し、技能実習生の力になっています。

まとめ

今回はアムズサポート協同組合についてご紹介しました。技能実習制度では母国を発展させようと多くの技能実習生が活用をしたいと考えています。また、技能実習生をサポートする特定監理事業と一般監理事業があり、その数は半々です。どの団体も特定監理事業からスタートし、実績が認定されれば一般監理事業となるのです。これからも多くの技能実習生をサポートし、日本のみならず世界に貢献できる団体活動に努めてほしいですね。

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